NHK大河ドラマ「いだてん」第6回「お江戸日本橋」
お江戸日本橋七つ立ち~…って、こちゃへこちゃへ~って奴ですよねえ。いったいどなたが初上り?四三君は東京に来る途中京都も通ったと思うんですけど、途中下車をする余裕はなかったでしょうねええ~。
先週見事世界記録の大記録で予選会に勝利した四三君です。治五郎先生にハグされて大ヨロコビ!こっからは世界を目指してブイブイ…え、違うの?今になって反省するのはその後の足袋屋さんへの無礼な振る舞い。播磨屋さんに謝りにまいりましたが…あまりの気まずさ気恥ずかしさに、暖簾をくぐることができないようで~。
そんなところに清さん現る!羽田の大会で一緒に走った仲じゃん!清さんも足袋の人ですきっと馴染みのお客なのでしょう。もじもじする四三君を引っ張ってった。ようやく先日のお詫びが言えた四三君なのでありました。いやあ、照れ屋さんなんだもんなあ~。
播磨屋の大将は相変わらず強面ですけど、四三君に放って寄こしたこれは新製品!「陸王」!…ではないんですけど、底を重ねて強化した播磨屋足袋Mk-IIなのでした~!「播磨屋の足袋の所為で負けたなんて言われちゃあ敵わねえからな」って、カッコよく決める大将なのでありました~。
今度こそ大喜びの四三君!飛び跳ねるようにして、ありがとうごぜえます!なんたってオリンピックだぜ~!
さて予選会の熱狂も一段落して、オリンピック選手選考中の面々。中心は治五郎先生で、永井教授、可児助教、大森夫妻もご出席。こないだのが一種のMGCみたいなものなんですから当然その上位のものから選びます。が、問題はお金の問題。どこまで選べるのかああ!
マラソンの1,2,3位と、短距離の弥彦君、そしてあと一人アカシ選手の合計五人でどうかと言う事でございます。んで総費用はなんと五千円!誰が出すの~!文部省は国費で学ぶ学生が一月も海外で遊ばせるなど許しがたいと、今では考えられない猛反発だそうで~。さらに予選会の四三君の記録は間違いじゃないかという話もあるうう?失礼だなああ~。
既にオリンピックを目指してトレーニング中の四三君!どんな手段を使っても彼をオリンピックに連れて行くとオダをあげる治五郎先生。可児助教はここで、勝手に優勝カップを作って御免なさいと!まあそれはイイから、何人だったら連れて行けるんだ?可児助教が苦肉のお答え…二人…。そんなこんなで結局の結論は、四三君と弥彦君の二名を派遣!お金持ちの弥彦君は自費参加!四三君の方だけ何とか用立てましょう、と~。
治五郎先生は四三君を呼んで、お歴々の列する中、晴れて日本を代表して、オリンピッカー決定!と申し渡して、ご一同さぞや喜ぶだろうと思いきや、「行きとうなかですっ!」断固拒否だ~。ななな、なんでなんで?こないだ足袋を貰って嬉しそうだったじゃない!ぱんぱっぱぱぱぱぱんぱぱっぱぱぱぱんぱっぱぱんかぱ~~ん!映像のつなぎ方がお達者なOPですよねえ、今更ながらですけど~。
ストックホルムにはいけません!すみません、ばってん、世界記録なんて知らなかったし、羽田の競技会だってただ、新しい足袋ができたし、日ごろの鍛錬の成果を試したかっただけだという四三君。そして、「オリンピックとは何ですか?」そっからか~~~い!
治五郎先生例の裸の国旗のポスターを見せて、曰く「言葉も文化も思想も違う国の若者が互いを認め合い競い合うんだ!」どうだ感動したろうと思ってらっしゃる治五郎先生の思いとは裏腹に、四三君の返す言葉は「負けたら切腹ですか?それだけはお許しくださいっ!」何を勘違いしたんだか断固拒否が二段変身巨大化しちゃいましたよ、先生!打つ手なし!がっかりだ!まったく!がっかりだ!と怒りまくって席を立つ~。
その一方、弥彦坊ちゃまは坊ちゃまで、参加はご辞退。将来を考えなければならない季節。たかがかけっこごときで学校を休めません!…青年はいつか大人になるんだねええ~。
なんとしても弥彦君、四三君を出場させたいと我を張る治五郎先生に、更なる逆風!中国で辛亥革命勃発!皇帝溥儀様を廃して孫文大人が中華民国建国!清国から治五郎先生の下に留学してた諸君への援助が無くなっちゃった!祖国が大変なことになっちゃって留学生諸君は国へ帰ると言い出されます。当然そう思いますわなあ。
だけど今中国に戻ればきっと危険が待っている。戻ってはならん!諸君は祖国のために留学して勉強しているんだろう。学費に付いては心配するな!でたっ!痩せ我慢の安請け合い!だけどそれがこの人の一番の魅力なんだなあ。可児助教は気を失って倒れてはるけど~♪
羽田競技場建設にも汗水流してくれた留学生たちのためとはいえ、治五郎先生にとっては山また山の借金の山よこれ!分け入っても分け入っても借金の山!地獄じゃあああっ!
オリンピックなんておっかないものとは縁を切りたい四三君、こないだの優勝カップをお返ししようと治五郎先生を訪ねます。返しに来ましたっ!と、ここで治五郎先生の粘り腰だ~!良い顔するなああ、治五郎先生つまり役所様~!
我が国の運動競技は欧米に遅れている、マラソンにこそ活路がある、学生が先頭に立って日本人だって世界で通用するんだって振るい立たせるんだって、そんな感じに説得されます。勝てなくても最善を尽くしてくれれば良い、って、説得力が倍増するライトマン様なのでありました~!だれかがやらねば!ここで誰かが捨て石とならねば!金栗君!日本のスポーツ界のために黎明の鐘となってくれないか!言うなああ~。
四三君あっさり説得されてやんの!シャイで純朴で感激屋で好人物な方ですなあ~。「金栗は行きます!出せる力を出し切って来ます!」と、ここで治五郎先生の弱り越しだ~!
あくまでも提案なんだが、渡航費と滞在費は君が出すというのはどうかね?そんな金あるわけないし~。んだけど、自費で出場するんだからこそ、勝とうが負けようが君の勝手、国を背負うだの負けたら切腹だのと頭を悩ませる必要もないだろう?そう言われちゃったら確かに一里ありますなあ~。たった4キロですけど~。うわ、四三君真っ向から受け入れちゃった!ひどい人だよ治五郎先生!
羽田の海岸で一息ついて、んでも一体いくらかかるんだろうと頭を悩ます四三君に可児助教が教えます。どんなに切り詰めても千八百円!当時の千八百円って…今じゃあ3800倍にはなってるっちゅう話でしたなあ…1800×3800=心が凍るわっ!
四三君は驚愕、こないだ兄ちゃんに叱られたしなあと恐々としつつ、だしたお手紙、千八百円用立ててっていう無心のお手紙。オリンピックの予選会とは知らずに参加した、治五郎先生の口車に乗っちゃった、約束しちゃった、どうかどうか、云々云々。なんでカンチョーか~~!
ここで昭和にワープなの?明治の四三君と昭和の小学生の朗読がシンクロしだしたわ~。うわ!田畑様だ!なにこれ、道路工事?ゴメスとか出てきそうな塩梅ですなああ。あれ、知ろう足袋で走ってる人がいる。東京都知事は困り顔。そこに流れるBGMは志ん生師匠だ~!
明治の志ん生師匠のターンです。円喬師匠を車で送るうち、美濃部君は好きな噺があるのかと問われ、「富久」ですと答える孝蔵君。すると師匠は車上にて「富久」を始めちゃったよ名調子。聞き入る孝蔵君に、耳で覚えてもだめだよ、噺は足で覚えるんだとダメ出しの師匠。お前さん何のために毎日日本橋と浅草を行ったり来たりしてんだい?
孝蔵君が考えた末に理解したところでは、日本橋から浅草まで実際に歩いて富久の気持ちになれって感じ?いやでもそれじゃあ日本橋の火事を助けて出禁が解けて、今度は自分の家が火事で浅草へと取って返し、置いてあった富くじが燃えたがそれが一番くじだ!どうにもなんねえって所で実は助けといてやったぜと親切な隣人が!…あのこれ、全部ホントに体験しなくちゃダメなの~?…お前には才能がない?うわぁ
それ車屋じゃないですかと突っ込まれる昭和の志ん生師匠。そんなの面白くないけど、オリンピック噺は面白かったという五りん君。師匠は素直に命時の話を再開再開~。
運を天に任せてお金は兄に任せて取りあえずオリンピックを目指す四三君。播磨屋さんに来られております。辛作大将の仰るには、本番の道と似た所を走って練習したらどうだい?大将も乗って来ましたなああ!
すっかり友達みたいな感じの清さんも大将に賛成!車を取られて商売にはならないでしょうし、なんかブラブラしてる?四三君が永井教授から聞いたストックホルムは、石畳!そして水の都!石畳と言ったら日本橋!水と言ったら芝!やった!タイトル回収~。学生寮のお茶の水から上野、浅草、蔵前を通って日本橋!さらに芝方面へ!なんだかオリンピックの知恵袋みたいになってきました二人でございます。
シャイで純朴で感激屋でメッポウ素直な好青年、四三君はさっそく日本橋コースで猛練習。孝蔵君も同じようなコースで毎日円喬師匠を送り迎え、車上の師匠のお稽古を背中で聞いて猛稽古。
昭和の志ん生師匠も熱演のお稽古で、噺を聴いてた五りん君と彼女の二人、それ面白いの?うわああ!なんでそういう反応になるんかなああ~。五りん君の父親はこんな話を態々書き残したんですかねえ?
日本橋から芝、だったのを、浅草から芝、に書き換えたのは誰だ?どうして書き換えたんだ?そんなに走る馬鹿はいないからじゃねえか?んでここで、三つのパートが重なった~~!
いたんですね、そんなバカ。四三は毎日走ってた?嬉しそうに語ってるなあ志ん生師匠。懸命に走る四三君、懸命に車を引く孝蔵君。花火、花火~。一方熊本の兄ちゃんの所に届く無心の手紙!…つづく…
いやあ~、うまい事繋げてくるですねえ。これヘタを打ったら志ん生要らねえんじゃねえかって空気が漂いますけど、やっぱりお上手なんでしょうねえ、普通に胸に入ってまいりますなあ~。来週が待ち遠しくて待ち遠しくて~♪
先週見事世界記録の大記録で予選会に勝利した四三君です。治五郎先生にハグされて大ヨロコビ!こっからは世界を目指してブイブイ…え、違うの?今になって反省するのはその後の足袋屋さんへの無礼な振る舞い。播磨屋さんに謝りにまいりましたが…あまりの気まずさ気恥ずかしさに、暖簾をくぐることができないようで~。
そんなところに清さん現る!羽田の大会で一緒に走った仲じゃん!清さんも足袋の人ですきっと馴染みのお客なのでしょう。もじもじする四三君を引っ張ってった。ようやく先日のお詫びが言えた四三君なのでありました。いやあ、照れ屋さんなんだもんなあ~。
播磨屋の大将は相変わらず強面ですけど、四三君に放って寄こしたこれは新製品!「陸王」!…ではないんですけど、底を重ねて強化した播磨屋足袋Mk-IIなのでした~!「播磨屋の足袋の所為で負けたなんて言われちゃあ敵わねえからな」って、カッコよく決める大将なのでありました~。
今度こそ大喜びの四三君!飛び跳ねるようにして、ありがとうごぜえます!なんたってオリンピックだぜ~!
さて予選会の熱狂も一段落して、オリンピック選手選考中の面々。中心は治五郎先生で、永井教授、可児助教、大森夫妻もご出席。こないだのが一種のMGCみたいなものなんですから当然その上位のものから選びます。が、問題はお金の問題。どこまで選べるのかああ!
マラソンの1,2,3位と、短距離の弥彦君、そしてあと一人アカシ選手の合計五人でどうかと言う事でございます。んで総費用はなんと五千円!誰が出すの~!文部省は国費で学ぶ学生が一月も海外で遊ばせるなど許しがたいと、今では考えられない猛反発だそうで~。さらに予選会の四三君の記録は間違いじゃないかという話もあるうう?失礼だなああ~。
既にオリンピックを目指してトレーニング中の四三君!どんな手段を使っても彼をオリンピックに連れて行くとオダをあげる治五郎先生。可児助教はここで、勝手に優勝カップを作って御免なさいと!まあそれはイイから、何人だったら連れて行けるんだ?可児助教が苦肉のお答え…二人…。そんなこんなで結局の結論は、四三君と弥彦君の二名を派遣!お金持ちの弥彦君は自費参加!四三君の方だけ何とか用立てましょう、と~。
治五郎先生は四三君を呼んで、お歴々の列する中、晴れて日本を代表して、オリンピッカー決定!と申し渡して、ご一同さぞや喜ぶだろうと思いきや、「行きとうなかですっ!」断固拒否だ~。ななな、なんでなんで?こないだ足袋を貰って嬉しそうだったじゃない!ぱんぱっぱぱぱぱぱんぱぱっぱぱぱぱんぱっぱぱんかぱ~~ん!映像のつなぎ方がお達者なOPですよねえ、今更ながらですけど~。
ストックホルムにはいけません!すみません、ばってん、世界記録なんて知らなかったし、羽田の競技会だってただ、新しい足袋ができたし、日ごろの鍛錬の成果を試したかっただけだという四三君。そして、「オリンピックとは何ですか?」そっからか~~~い!
治五郎先生例の裸の国旗のポスターを見せて、曰く「言葉も文化も思想も違う国の若者が互いを認め合い競い合うんだ!」どうだ感動したろうと思ってらっしゃる治五郎先生の思いとは裏腹に、四三君の返す言葉は「負けたら切腹ですか?それだけはお許しくださいっ!」何を勘違いしたんだか断固拒否が二段変身巨大化しちゃいましたよ、先生!打つ手なし!がっかりだ!まったく!がっかりだ!と怒りまくって席を立つ~。
その一方、弥彦坊ちゃまは坊ちゃまで、参加はご辞退。将来を考えなければならない季節。たかがかけっこごときで学校を休めません!…青年はいつか大人になるんだねええ~。
なんとしても弥彦君、四三君を出場させたいと我を張る治五郎先生に、更なる逆風!中国で辛亥革命勃発!皇帝溥儀様を廃して孫文大人が中華民国建国!清国から治五郎先生の下に留学してた諸君への援助が無くなっちゃった!祖国が大変なことになっちゃって留学生諸君は国へ帰ると言い出されます。当然そう思いますわなあ。
だけど今中国に戻ればきっと危険が待っている。戻ってはならん!諸君は祖国のために留学して勉強しているんだろう。学費に付いては心配するな!でたっ!痩せ我慢の安請け合い!だけどそれがこの人の一番の魅力なんだなあ。可児助教は気を失って倒れてはるけど~♪
羽田競技場建設にも汗水流してくれた留学生たちのためとはいえ、治五郎先生にとっては山また山の借金の山よこれ!分け入っても分け入っても借金の山!地獄じゃあああっ!
オリンピックなんておっかないものとは縁を切りたい四三君、こないだの優勝カップをお返ししようと治五郎先生を訪ねます。返しに来ましたっ!と、ここで治五郎先生の粘り腰だ~!良い顔するなああ、治五郎先生つまり役所様~!
我が国の運動競技は欧米に遅れている、マラソンにこそ活路がある、学生が先頭に立って日本人だって世界で通用するんだって振るい立たせるんだって、そんな感じに説得されます。勝てなくても最善を尽くしてくれれば良い、って、説得力が倍増するライトマン様なのでありました~!だれかがやらねば!ここで誰かが捨て石とならねば!金栗君!日本のスポーツ界のために黎明の鐘となってくれないか!言うなああ~。
四三君あっさり説得されてやんの!シャイで純朴で感激屋で好人物な方ですなあ~。「金栗は行きます!出せる力を出し切って来ます!」と、ここで治五郎先生の弱り越しだ~!
あくまでも提案なんだが、渡航費と滞在費は君が出すというのはどうかね?そんな金あるわけないし~。んだけど、自費で出場するんだからこそ、勝とうが負けようが君の勝手、国を背負うだの負けたら切腹だのと頭を悩ませる必要もないだろう?そう言われちゃったら確かに一里ありますなあ~。たった4キロですけど~。うわ、四三君真っ向から受け入れちゃった!ひどい人だよ治五郎先生!
羽田の海岸で一息ついて、んでも一体いくらかかるんだろうと頭を悩ます四三君に可児助教が教えます。どんなに切り詰めても千八百円!当時の千八百円って…今じゃあ3800倍にはなってるっちゅう話でしたなあ…1800×3800=心が凍るわっ!
四三君は驚愕、こないだ兄ちゃんに叱られたしなあと恐々としつつ、だしたお手紙、千八百円用立ててっていう無心のお手紙。オリンピックの予選会とは知らずに参加した、治五郎先生の口車に乗っちゃった、約束しちゃった、どうかどうか、云々云々。なんでカンチョーか~~!
ここで昭和にワープなの?明治の四三君と昭和の小学生の朗読がシンクロしだしたわ~。うわ!田畑様だ!なにこれ、道路工事?ゴメスとか出てきそうな塩梅ですなああ。あれ、知ろう足袋で走ってる人がいる。東京都知事は困り顔。そこに流れるBGMは志ん生師匠だ~!
明治の志ん生師匠のターンです。円喬師匠を車で送るうち、美濃部君は好きな噺があるのかと問われ、「富久」ですと答える孝蔵君。すると師匠は車上にて「富久」を始めちゃったよ名調子。聞き入る孝蔵君に、耳で覚えてもだめだよ、噺は足で覚えるんだとダメ出しの師匠。お前さん何のために毎日日本橋と浅草を行ったり来たりしてんだい?
孝蔵君が考えた末に理解したところでは、日本橋から浅草まで実際に歩いて富久の気持ちになれって感じ?いやでもそれじゃあ日本橋の火事を助けて出禁が解けて、今度は自分の家が火事で浅草へと取って返し、置いてあった富くじが燃えたがそれが一番くじだ!どうにもなんねえって所で実は助けといてやったぜと親切な隣人が!…あのこれ、全部ホントに体験しなくちゃダメなの~?…お前には才能がない?うわぁ
それ車屋じゃないですかと突っ込まれる昭和の志ん生師匠。そんなの面白くないけど、オリンピック噺は面白かったという五りん君。師匠は素直に命時の話を再開再開~。
運を天に任せてお金は兄に任せて取りあえずオリンピックを目指す四三君。播磨屋さんに来られております。辛作大将の仰るには、本番の道と似た所を走って練習したらどうだい?大将も乗って来ましたなああ!
すっかり友達みたいな感じの清さんも大将に賛成!車を取られて商売にはならないでしょうし、なんかブラブラしてる?四三君が永井教授から聞いたストックホルムは、石畳!そして水の都!石畳と言ったら日本橋!水と言ったら芝!やった!タイトル回収~。学生寮のお茶の水から上野、浅草、蔵前を通って日本橋!さらに芝方面へ!なんだかオリンピックの知恵袋みたいになってきました二人でございます。
シャイで純朴で感激屋でメッポウ素直な好青年、四三君はさっそく日本橋コースで猛練習。孝蔵君も同じようなコースで毎日円喬師匠を送り迎え、車上の師匠のお稽古を背中で聞いて猛稽古。
昭和の志ん生師匠も熱演のお稽古で、噺を聴いてた五りん君と彼女の二人、それ面白いの?うわああ!なんでそういう反応になるんかなああ~。五りん君の父親はこんな話を態々書き残したんですかねえ?
日本橋から芝、だったのを、浅草から芝、に書き換えたのは誰だ?どうして書き換えたんだ?そんなに走る馬鹿はいないからじゃねえか?んでここで、三つのパートが重なった~~!
いたんですね、そんなバカ。四三は毎日走ってた?嬉しそうに語ってるなあ志ん生師匠。懸命に走る四三君、懸命に車を引く孝蔵君。花火、花火~。一方熊本の兄ちゃんの所に届く無心の手紙!…つづく…
いやあ~、うまい事繋げてくるですねえ。これヘタを打ったら志ん生要らねえんじゃねえかって空気が漂いますけど、やっぱりお上手なんでしょうねえ、普通に胸に入ってまいりますなあ~。来週が待ち遠しくて待ち遠しくて~♪
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