NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」第9回「桶狭間に死す」
いよいよ天下の大事件が勃発、同時にそれは井伊家にとっても一大事のシリアス展開!・・にしては先週のタイトルが緊張感薄かった気がします。「赤ちゃん」ではなく「世継ぎ」と言う方が厳しさが漂ったんじゃないかなあ、って~。
あっ!それ以上に大事件!政次様が脱いじゃった!いえほら、政次様役の一生様が!某〇ン〇ンの表紙で!こないだご披露された料理男子ぶりも含めて話題沸騰ですよ~。これを追い風に政次人気で大河の視聴率も急上昇・・しませんかねえ~え。
お輿の義元様。大軍で尾張に攻め込む。直盛様を始め誰もが今川の勝利を信じて疑わぬ戦であった。ちょいとお馴染みさんの雨上がりの霧の中、油断して一息ついている今川勢。もちろん直盛様も?あれ?今音が!地すべり?違う!敵じゃ~~~!たちまち激しい合戦でございます。
約束の井戸端で祈祷するのは次郎法師。狐の嫁入り?晴れ間の雨?うううん・・何かのフ・・ゴホンゴホン、あ、あるいは悪い知らせかも~。気のせいかって呟く所に母上見参。と、重ねて見参昊天コーチ!悪い予感は当たるもので、尾張桶狭間にて今川軍大敗のお知らせだ~!負傷者の手当ての差配に気を配る小野政次様はやっぱり切れ者~。
激しい桶狭間の戦い。雨あがりに奇襲をかけられ義元公も討ち死に!浮足立つ松平様のご家中。と、そんな時、出るときには前に出よとの妻・瀬名様の教えを振り返り、いっそここを出て岡崎に戻って本領を回復しようという一策を思いついた元康様なのでありました~。なんだか死中に活路を見出しましたよ三河のぼんやり様~。
ぞくぞくと帰還する負傷兵。龍潭寺の面々もお手当看病に勤めます。おおその中には、しの様なつ様のお父上、直親様と玄蕃様の義理の父上の奥山朝利様もご帰還。そこに居合わせたなつ様が伺うのは、我が君小野玄蕃の消息。見事な戦いぶりじゃった・・・死んじゃったのか政次様の弟君。悲しみの涙をこらえてぐっと拳を握るのは政次様でございます。回想ですけどちゃんと見せ場の死に場を与えてもらえましたねえ。太守様は扇を踏まれただけでしたけど。
尾張桶狭間にて太守様以下多くの家臣も討ち死にとの報告を受ける氏真様。おたおたしてる。頼りないぞっ!お下知を!そち達の良いようにせよと仰せで逃げだす氏真様。こりゃだめだわ~。こんな人に嫁がなくて良かったじゃないですか瀬名様。
岡崎城に戻れてしまったのうととぼけているのは瀬名様の夫のぼんやり様。ご家来衆も大喜びだ!えい、えい、お~~!って、今川家に残されている瀬名様はどおおなるのおおおっ?
急襲されて敵見方も分からず総崩れであったと戦の有様を述懐する朝利様に、今度は次郎法師がお尋ねです。殿はその時?つまり父上井伊直盛様はどうしたかと。朝利様のお答えは、お姿を見失ってしまった・・。嫌な予感。
そこにやって来た南渓和尚様が困った顔で申し渡すのは、父上が戻られたという・・井伊家ご当主の直盛様がご帰還です。お首だけ・・ひいいい!惨い!でもお首を敵に取られるのは恥ですし、お体全部をお運びするのはとても無理!お首をお連れしただけでも忠臣だったよ孫一郎様。ってのは朝利様の息子様でしたか。
孫一郎様のいう事には、激戦地を抜け出た直盛様曰く、ワシは自らの命を絶つ。どうせ死ぬなら井伊の役に立ちたい。ワシの首を掲げ織田の兵のふりをして戦場を抜けよとの仰せだったとか。さすれば井伊の武者が一人助かるではないか!なんてまあお優しすぎるお殿様だよ~。こればっかりはもう、甘いんだよとは言えませぬ言えませぬ。お優し父上様に・・合掌。
敵の手柄にされるくらいならと決心して、殿のお首を持って帰還したんだと言う孫一郎様は立派に務めを果たされました!今回のお働き誠にご苦労様でございましたとお首をねぎらうお方様。気丈に夫のお髭を整えてます。立派に武家の奥方だ!泣くなよタケさん!しかし悲しみと絶望に打ちのめされし次郎法師はそこを逃げ出されます。在りし日の父の言葉・・いつかもし・・と言いかけてやめた先は何だったのかと問うて号泣。いつか還俗させてやるって言いたかったのかなあ、父上。
直盛様とご家来衆十六名様の合同葬儀がしめやかに執り行われております。龍潭寺の僧侶として、次郎法師も読経を上げてらっしゃいます。井伊家ご家中で身内を亡くさない者はいなかったという大打撃。しかもこれ、戦場で働ける人からいなくなっちゃったていう事でもあり~。遺族の皆様を気丈に慰める奥方様。厳しい立場だなあ。
しかし井伊家の表としてはさっそく次の手を考えなくてはなりません。この危機的状況をどう乗り切るか。お世継ぎとして決定していた直親様と家老の政次様を立てて家臣団の再生を図る!のかと思いきや、孫一郎様がお伝えする直盛様の最期のご差配は・・
この後は井伊谷を中野殿に任せる事!亡き殿のご遺言を聞いて一番びっくりしているのは当の中野直由様!聞いてませんけど~~!ここでいまや井伊家の知恵袋となられた小野但馬守政次様が解説。
遠江三河一帯が大いに乱れる時、唯一のご嫡流である直親様を矢面に立たせたくなかったのではございませんでしょうかと。これには普段仲の悪い直平様もご納得、確かにこののちは太守様の弔い合戦などもあるかもしれぬ・・・。
ここは戦にお詳しい中野殿にお任せするのが最も理にかなう事!と政次様が主張されます。先週も確かに!戦についてのスペシャリスト感を醸してましたわ直由様!戦は準備が全てである、みたいな~。
直親様をはじめ、皆々が納得して一枚岩・・になるかと思ったら、奥山朝利様がご不満?それは聞き違いじゃないか?殿は誰かに入れ知恵されていたのではないか?と尋ねれば、あの時の政次の解説が立て板に水の様であったと報告する孫一郎様。但馬はまた乗っ取りをするつもりなのじゃと疑い始めた朝利様でございます。
そして表向きで大活躍を始めた政次様。あっちにもこっちにも口を出して、まるで中心人物よ。井伊家乗っ取りを疑う人の心の炎に油を注がなければよいのだけれど~。
次郎法師が失意の母上を訪えば、討ち死にした家臣の遺族にお見舞いの文を書いている千賀様。いい顔してるなあ。こういう事があるたびにお悔やみの文を出すのも奥方様のお役目だそうです。何かしている方が少しはましなのかもしれませんけどねえ。まずは小野のなつ様に出されましたねえ。
朝利様はやけ酒よ。それでは但馬が家中を牛耳っているのも同じ!なつと亥之助を取り戻す!いざというとき小野の人質に取られてしまわぬよう、こちらに戻すと言う朝利様。考えすぎじゃないかなああ。そして父からの召還申出の文を見せられて当惑するなつ様。その前に読んでいたのが千賀様の文でした。奥方様より、こちらにとどまって欲しいと言われたので、引き続きこちらにご厄介になりたいと、なつ様が申します。弟とうり二つだという亥之助君を前に男泣きの政次様でありました。
奥山家には政次様からのお断りのお手紙到来、怒り心頭の朝利様。後姿に黒いエナジーがみなぎってますぞ~。
義元様のご葬儀のため駿府にまいった南渓和尚。妹佐名様に今川家ご家中の事を尋ねると、今ご家中を仕切っているのは朝比奈様、しかし三浦様と折り合いが悪く決めごとが決められないとか。弔い合戦どころではないとの事。そして元康様は空家になった岡崎城を守って戦っている・・ってのは表向きの言い訳で、実は今川に反逆する構えでしょう。不安なお顔の佐名様は、この先どうにもならなくなったら娘の瀬名やその子供たちを井伊で匿って欲しいとのお願いでございます。南渓和尚もこれには少し困り顔。
千賀様の文をタケさんに託す次郎法師。母にこのような文をくれるものはおらぬ・・お方様のお辛い所でございますねえ、とのやり取り。そして次郎法師にも一通書いてた。ええ?娘にも?とわ殿へ・・此度はお父上を亡くされご傷心いかばかりの事かと存じます・・とってもお上品なお悔やみのお言葉でございます。そなたの父上は人の心を大切にして私心はなく井伊のためにどこまでも身を削られる覚悟のお方でしたと、そしてそなたはお父上に似ていますと次郎法師の心を癒します。
そして日ごろ次郎法師を見守りつづけた優しい父親のエピソードを連ね、何時かもし世が収まり穏やかになったら辻ヶ花でも着せてやりたいのう。キレイな着物を着せてやりたいという親心か~。仲睦まじい夫婦の回想シーン。
次郎法師はわが身は墨染と無理をしているのではないか、この手紙がつかの間そなたをただの娘に戻せることを祈りつつと結ばれております。これは泣くわなあ~。泣くことで発散して救われる所もおありでしょうし、これは母の愛母の愛。逆光の後光でそんな感じをいや増しでした。でも母上には救いが・・・
目を覚ました母に向かって、今宵一緒にお月見でもと言いかけた所にやってきた直親様ご夫婦。お二人そろってあらたまってのご報告。跡継ぎが出来ました!ご嫡男直親様の正室・しの様ご懐妊~~!お世継ぎのお世継ぎが出来た~!あ、まだ男子と決まってはおりませんでしか。こりゃ失敬。
この子は亡き殿の生まれ変わりと言われて、とうとう母上の涙の堰が切れちゃった。気を張ってきたのがうれしい事があってもうアレですね。でも母上にはこれが良薬でしょうそうでしょう。タケさん!またも号泣!この人は泣きどおしだなああ。次郎法師だけなんだかちょっと悔しそう?ダメよ!暗黒面に落ちては!!
このお目出度いタイミングで小野政次様を呼び出した奥山朝利様。なにやら不穏な雰囲気ですなあ。朝利様がきりだす要件は、なつと亥之助の引き取り!政次様が答えて曰く、なつ殿自身が小野にとどまりたいと申しております。
小野家でいま政次様に何かあれば後を継ぐのは亥之助君なのでしょう?普通は外へは出しませんよねえ、なつ様だけならまだしも~。それでも政次様が命じて奥山家へ戻せと迫る朝利様。亡き殿が結んでくれた玄蕃となつ殿とのご縁ですからと突っぱねる政次様。
朝利様声を荒げて、亥之助を人質に取られる格好になるから戻したくないのであろうと仰る!これはブーメランだ~!政次様は冷静に答えて曰く、裏を返せば奥山殿は亥之助を戻したら、小野からとった人質であるとお考えになるのですねと逆襲!
これを聞いたら奥方様は悲しまれましょう。新野様も中野様も奥山殿に失望されましょう、とイヤミに攻めまくる政次様。これには朝利様も白旗です。なつがそれほどまでにいたいと申すなら・・・と。
お聞き入れいただきかたじけのうございますと、これまたちょっとイヤミにシレっと帰ろうとする政次様。に、朝利様が斬りつけた!でも腕を切られただけでまだ浅手な感じよ政次様。
んでも朝利様ったら、口で負けたら刃傷沙汰ですか!これもうあのほら、暴力老人的なアレかも~。だってここで政次様を殺したら、かえってご自分にだって火の粉が降りかかってきそうじゃないですか~。
んでも、政次様が井伊家乗っ取りを企んでいると思い込んでいる朝利様の勢いは止まらず。とっか~~~ん!
龍潭寺に戻った次郎法師、複雑な思いを整理して気を取り直してご本尊に感謝申し上げております。
と、そんな所に血まみれの政次様が!奥山殿を、斬ってしまった~。大けがの老人ではあっても、それを無傷で制圧する事は敵わなかったようでございます。そこまで強くなさそうだもんなあ。正当防衛ですよねえ、きっと~。んでも他の家臣の皆様がそう思ってくださるかどうか、風雲急を告げる次週の展開は「走れ竜宮小僧」!やっぱりそうなりますかねえ、主人公様~。
義元様の昇太師匠、最初ちょろっとお輿に乗ってただけで終了?セリフがないのは分かりますけど、もうちょっとこう・・・あんまりだっ(笑)。
あっ!それ以上に大事件!政次様が脱いじゃった!いえほら、政次様役の一生様が!某〇ン〇ンの表紙で!こないだご披露された料理男子ぶりも含めて話題沸騰ですよ~。これを追い風に政次人気で大河の視聴率も急上昇・・しませんかねえ~え。
お輿の義元様。大軍で尾張に攻め込む。直盛様を始め誰もが今川の勝利を信じて疑わぬ戦であった。ちょいとお馴染みさんの雨上がりの霧の中、油断して一息ついている今川勢。もちろん直盛様も?あれ?今音が!地すべり?違う!敵じゃ~~~!たちまち激しい合戦でございます。
約束の井戸端で祈祷するのは次郎法師。狐の嫁入り?晴れ間の雨?うううん・・何かのフ・・ゴホンゴホン、あ、あるいは悪い知らせかも~。気のせいかって呟く所に母上見参。と、重ねて見参昊天コーチ!悪い予感は当たるもので、尾張桶狭間にて今川軍大敗のお知らせだ~!負傷者の手当ての差配に気を配る小野政次様はやっぱり切れ者~。
激しい桶狭間の戦い。雨あがりに奇襲をかけられ義元公も討ち死に!浮足立つ松平様のご家中。と、そんな時、出るときには前に出よとの妻・瀬名様の教えを振り返り、いっそここを出て岡崎に戻って本領を回復しようという一策を思いついた元康様なのでありました~。なんだか死中に活路を見出しましたよ三河のぼんやり様~。
ぞくぞくと帰還する負傷兵。龍潭寺の面々もお手当看病に勤めます。おおその中には、しの様なつ様のお父上、直親様と玄蕃様の義理の父上の奥山朝利様もご帰還。そこに居合わせたなつ様が伺うのは、我が君小野玄蕃の消息。見事な戦いぶりじゃった・・・死んじゃったのか政次様の弟君。悲しみの涙をこらえてぐっと拳を握るのは政次様でございます。回想ですけどちゃんと見せ場の死に場を与えてもらえましたねえ。太守様は扇を踏まれただけでしたけど。
尾張桶狭間にて太守様以下多くの家臣も討ち死にとの報告を受ける氏真様。おたおたしてる。頼りないぞっ!お下知を!そち達の良いようにせよと仰せで逃げだす氏真様。こりゃだめだわ~。こんな人に嫁がなくて良かったじゃないですか瀬名様。
岡崎城に戻れてしまったのうととぼけているのは瀬名様の夫のぼんやり様。ご家来衆も大喜びだ!えい、えい、お~~!って、今川家に残されている瀬名様はどおおなるのおおおっ?
急襲されて敵見方も分からず総崩れであったと戦の有様を述懐する朝利様に、今度は次郎法師がお尋ねです。殿はその時?つまり父上井伊直盛様はどうしたかと。朝利様のお答えは、お姿を見失ってしまった・・。嫌な予感。
そこにやって来た南渓和尚様が困った顔で申し渡すのは、父上が戻られたという・・井伊家ご当主の直盛様がご帰還です。お首だけ・・ひいいい!惨い!でもお首を敵に取られるのは恥ですし、お体全部をお運びするのはとても無理!お首をお連れしただけでも忠臣だったよ孫一郎様。ってのは朝利様の息子様でしたか。
孫一郎様のいう事には、激戦地を抜け出た直盛様曰く、ワシは自らの命を絶つ。どうせ死ぬなら井伊の役に立ちたい。ワシの首を掲げ織田の兵のふりをして戦場を抜けよとの仰せだったとか。さすれば井伊の武者が一人助かるではないか!なんてまあお優しすぎるお殿様だよ~。こればっかりはもう、甘いんだよとは言えませぬ言えませぬ。お優し父上様に・・合掌。
敵の手柄にされるくらいならと決心して、殿のお首を持って帰還したんだと言う孫一郎様は立派に務めを果たされました!今回のお働き誠にご苦労様でございましたとお首をねぎらうお方様。気丈に夫のお髭を整えてます。立派に武家の奥方だ!泣くなよタケさん!しかし悲しみと絶望に打ちのめされし次郎法師はそこを逃げ出されます。在りし日の父の言葉・・いつかもし・・と言いかけてやめた先は何だったのかと問うて号泣。いつか還俗させてやるって言いたかったのかなあ、父上。
直盛様とご家来衆十六名様の合同葬儀がしめやかに執り行われております。龍潭寺の僧侶として、次郎法師も読経を上げてらっしゃいます。井伊家ご家中で身内を亡くさない者はいなかったという大打撃。しかもこれ、戦場で働ける人からいなくなっちゃったていう事でもあり~。遺族の皆様を気丈に慰める奥方様。厳しい立場だなあ。
しかし井伊家の表としてはさっそく次の手を考えなくてはなりません。この危機的状況をどう乗り切るか。お世継ぎとして決定していた直親様と家老の政次様を立てて家臣団の再生を図る!のかと思いきや、孫一郎様がお伝えする直盛様の最期のご差配は・・
この後は井伊谷を中野殿に任せる事!亡き殿のご遺言を聞いて一番びっくりしているのは当の中野直由様!聞いてませんけど~~!ここでいまや井伊家の知恵袋となられた小野但馬守政次様が解説。
遠江三河一帯が大いに乱れる時、唯一のご嫡流である直親様を矢面に立たせたくなかったのではございませんでしょうかと。これには普段仲の悪い直平様もご納得、確かにこののちは太守様の弔い合戦などもあるかもしれぬ・・・。
ここは戦にお詳しい中野殿にお任せするのが最も理にかなう事!と政次様が主張されます。先週も確かに!戦についてのスペシャリスト感を醸してましたわ直由様!戦は準備が全てである、みたいな~。
直親様をはじめ、皆々が納得して一枚岩・・になるかと思ったら、奥山朝利様がご不満?それは聞き違いじゃないか?殿は誰かに入れ知恵されていたのではないか?と尋ねれば、あの時の政次の解説が立て板に水の様であったと報告する孫一郎様。但馬はまた乗っ取りをするつもりなのじゃと疑い始めた朝利様でございます。
そして表向きで大活躍を始めた政次様。あっちにもこっちにも口を出して、まるで中心人物よ。井伊家乗っ取りを疑う人の心の炎に油を注がなければよいのだけれど~。
次郎法師が失意の母上を訪えば、討ち死にした家臣の遺族にお見舞いの文を書いている千賀様。いい顔してるなあ。こういう事があるたびにお悔やみの文を出すのも奥方様のお役目だそうです。何かしている方が少しはましなのかもしれませんけどねえ。まずは小野のなつ様に出されましたねえ。
朝利様はやけ酒よ。それでは但馬が家中を牛耳っているのも同じ!なつと亥之助を取り戻す!いざというとき小野の人質に取られてしまわぬよう、こちらに戻すと言う朝利様。考えすぎじゃないかなああ。そして父からの召還申出の文を見せられて当惑するなつ様。その前に読んでいたのが千賀様の文でした。奥方様より、こちらにとどまって欲しいと言われたので、引き続きこちらにご厄介になりたいと、なつ様が申します。弟とうり二つだという亥之助君を前に男泣きの政次様でありました。
奥山家には政次様からのお断りのお手紙到来、怒り心頭の朝利様。後姿に黒いエナジーがみなぎってますぞ~。
義元様のご葬儀のため駿府にまいった南渓和尚。妹佐名様に今川家ご家中の事を尋ねると、今ご家中を仕切っているのは朝比奈様、しかし三浦様と折り合いが悪く決めごとが決められないとか。弔い合戦どころではないとの事。そして元康様は空家になった岡崎城を守って戦っている・・ってのは表向きの言い訳で、実は今川に反逆する構えでしょう。不安なお顔の佐名様は、この先どうにもならなくなったら娘の瀬名やその子供たちを井伊で匿って欲しいとのお願いでございます。南渓和尚もこれには少し困り顔。
千賀様の文をタケさんに託す次郎法師。母にこのような文をくれるものはおらぬ・・お方様のお辛い所でございますねえ、とのやり取り。そして次郎法師にも一通書いてた。ええ?娘にも?とわ殿へ・・此度はお父上を亡くされご傷心いかばかりの事かと存じます・・とってもお上品なお悔やみのお言葉でございます。そなたの父上は人の心を大切にして私心はなく井伊のためにどこまでも身を削られる覚悟のお方でしたと、そしてそなたはお父上に似ていますと次郎法師の心を癒します。
そして日ごろ次郎法師を見守りつづけた優しい父親のエピソードを連ね、何時かもし世が収まり穏やかになったら辻ヶ花でも着せてやりたいのう。キレイな着物を着せてやりたいという親心か~。仲睦まじい夫婦の回想シーン。
次郎法師はわが身は墨染と無理をしているのではないか、この手紙がつかの間そなたをただの娘に戻せることを祈りつつと結ばれております。これは泣くわなあ~。泣くことで発散して救われる所もおありでしょうし、これは母の愛母の愛。逆光の後光でそんな感じをいや増しでした。でも母上には救いが・・・
目を覚ました母に向かって、今宵一緒にお月見でもと言いかけた所にやってきた直親様ご夫婦。お二人そろってあらたまってのご報告。跡継ぎが出来ました!ご嫡男直親様の正室・しの様ご懐妊~~!お世継ぎのお世継ぎが出来た~!あ、まだ男子と決まってはおりませんでしか。こりゃ失敬。
この子は亡き殿の生まれ変わりと言われて、とうとう母上の涙の堰が切れちゃった。気を張ってきたのがうれしい事があってもうアレですね。でも母上にはこれが良薬でしょうそうでしょう。タケさん!またも号泣!この人は泣きどおしだなああ。次郎法師だけなんだかちょっと悔しそう?ダメよ!暗黒面に落ちては!!
このお目出度いタイミングで小野政次様を呼び出した奥山朝利様。なにやら不穏な雰囲気ですなあ。朝利様がきりだす要件は、なつと亥之助の引き取り!政次様が答えて曰く、なつ殿自身が小野にとどまりたいと申しております。
小野家でいま政次様に何かあれば後を継ぐのは亥之助君なのでしょう?普通は外へは出しませんよねえ、なつ様だけならまだしも~。それでも政次様が命じて奥山家へ戻せと迫る朝利様。亡き殿が結んでくれた玄蕃となつ殿とのご縁ですからと突っぱねる政次様。
朝利様声を荒げて、亥之助を人質に取られる格好になるから戻したくないのであろうと仰る!これはブーメランだ~!政次様は冷静に答えて曰く、裏を返せば奥山殿は亥之助を戻したら、小野からとった人質であるとお考えになるのですねと逆襲!
これを聞いたら奥方様は悲しまれましょう。新野様も中野様も奥山殿に失望されましょう、とイヤミに攻めまくる政次様。これには朝利様も白旗です。なつがそれほどまでにいたいと申すなら・・・と。
お聞き入れいただきかたじけのうございますと、これまたちょっとイヤミにシレっと帰ろうとする政次様。に、朝利様が斬りつけた!でも腕を切られただけでまだ浅手な感じよ政次様。
んでも朝利様ったら、口で負けたら刃傷沙汰ですか!これもうあのほら、暴力老人的なアレかも~。だってここで政次様を殺したら、かえってご自分にだって火の粉が降りかかってきそうじゃないですか~。
んでも、政次様が井伊家乗っ取りを企んでいると思い込んでいる朝利様の勢いは止まらず。とっか~~~ん!
龍潭寺に戻った次郎法師、複雑な思いを整理して気を取り直してご本尊に感謝申し上げております。
と、そんな所に血まみれの政次様が!奥山殿を、斬ってしまった~。大けがの老人ではあっても、それを無傷で制圧する事は敵わなかったようでございます。そこまで強くなさそうだもんなあ。正当防衛ですよねえ、きっと~。んでも他の家臣の皆様がそう思ってくださるかどうか、風雲急を告げる次週の展開は「走れ竜宮小僧」!やっぱりそうなりますかねえ、主人公様~。
義元様の昇太師匠、最初ちょろっとお輿に乗ってただけで終了?セリフがないのは分かりますけど、もうちょっとこう・・・あんまりだっ(笑)。
この記事へのコメント
桶狭間の戦い大敗、総大将まで討たれるとは、大打撃ですね。前に、織田軍は3千人でなく1万人はいたようで、3千人は信長公本隊と書きましたが、織田方が情報戦の一環で、本隊の数を全軍の数ように今川方に流し、太守様、まんまと誘い込まれたのでは?とも思えてきます。太守様は最期、壮絶な斬り合いで討死されたとかで、中身は”お公家さん”ではなかったんですね。
後継者氏真様、見た目も中身もお公家さん。でも桶狭間の戦いで、今川軍主力部隊3千人ほどが討死、有力な将も軒並み討死して軍の戦闘能力が低下してしまい、氏真様としても手が打てなかったのでは?とも思えます。
井伊谷も大混乱、大勝利のはずが大敗北では、精神的ダメージも大きかったのでは?と思えてきます。
しかし一番の打撃は直盛様、玄蕃様といった中和剤的人々の討死、後継者直親様に小野と反小野の人々を統率できるはずもなく、直盛様が心配されたのもうなずけます。直盛様は潔すぎ。
でもせめてもの千賀様の文で、井伊家中は精神的支柱を保つことが出来て。
こういう心配り、大切ですね。
桶狭間の大逆転!私ちょおっと思い起こされますのが、WBC!ベースボールの選手の厚みに関しては明らかにこちらに分があると思いきや、対戦国にも大リーガーがいて一点突破で活躍しますとこれが、想定外の大負けになったりするのも醍醐味かと~。
信長様もまた、軍勢が少なくても相手の薄い所に肉薄したなら互角の勝負っていう、とっか~~んすすめ~~!っていう・・・(汗)
義元様の武人の面が全くでなかったのは残念ですけど、妖怪みたいな不気味さは良く出ておりました。昇太師匠に敢闘賞~~♪
イケメンだけど甘いんだようなあ~な直親様ではなく、戦スペシャリストの中野様に託す辺り、直盛様もやはりちゃんと見るとこは見てたんだなああって~。
今回井伊家を守ったのは間違いなく千賀様!千賀様の佇まいにしてやられちゃってもう、涙涙のメンパッチン!今回は思いの他シリアスに醍醐味のある展開になりましたねええ~。