NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第40回「小田原の落日」
海とお城の小田原、お魚と蒲鉾の小田原、ラーメンも和菓子も美味しかった小田原、私小田原には良い印象ばかりで、落日の景色も綺麗でしたっけ。でも関東の雄・北条様の命運もここに尽きてしまうかと思えばあわれ。猛きものもついには滅ぶ、これもこの世の習わしなんでしょうねええ。
台風18号の情報が流れる中、じゃじゃんとはじまる今週のアバンは・・オノコでございます・・天正十七年、お世継ぎをお産みになった淀様。その頃長政様は家督継承!家康様は北条様に秀吉様への恭順を促しておりますが、氏政様は断固拒否!黒田家の面々は更なる戦にお顔を曇らせる!導入にはちょうど良かれとの思いやりなり~。
可愛い可愛いとお世継ぎを抱く秀吉様。淀様は大坂城に凱旋入城ですか~。三成様と淀様とがプチアイコンタクト?んで、淀様に代わって北の政所様は聚楽第へと追い出されまして候。鶴松様のお蔭でトップレディーの座は淀様の手中に?三成様、要らぬ敵を作ってるなああ~。さすがのおね様も胸糞の悪さを隠しきれませんでしたねええ。
そしてその淀の方様を支えているのが石田様であると官兵衛様に訴えてお顔を曇らす利休様。狭い茶室のカメラワークがなかなか味わいです。我が子可愛さで秀吉様がおかしくなるって言うお馴染みのターンがやってまいりましたねえ~。そして、このままでは世の乱れの元と言って官兵衛様をじっと見る・・・正直迷惑だよなあ、こういうのは・・・(汗)
秀吉様は諸大名の妻子を人質にとる策に出られた!徳川様も後々そんな感じで参勤交代になさってましたねええ。恐ろしき事にございます。もちろん黒田家も、光様糸様、熊之助様が上洛されました。お道さんも?善助殿性懲りもなくデレデレだ~。糸様は長政様と離れるのが嫌でダダをこねたんだとか?それはもー、それはもー、あのじゃじゃ馬様がこんなに可愛いお嫁様になられるとはねええ…。
そして11月、北条に宣戦布告の秀吉様、いよいよ小田原攻めに着手!小田原勢は断固受けて立つ構えなり~~!これで南関東のあちらこちらに臨戦態勢のお触れが回ったんですねえええ。
そんな中で豊臣家を憂える人の有り。秀吉様の舎弟の秀長様だ!官兵衛様を訪うて申すよう、兄者は変わってしもうた、それに三成じゃあ奴が動くほど敵を作り家中の亀裂は深まるばかりだと~~~!顔色の悪い秀長様、ご自分ももう長くないと悟ってらっしゃるようで、後は頼むぞみたいに!官兵衛様に無茶な注文よ!殿を諌めてくれって事でしょうかああ!
先週の官兵衛様は秀吉様の無慈悲な御下命を諌めてうまく行きましたけど、だからこんなにあっちこっちから期待されてるんでしょうけど、そう何回もうまく行くとも思われず~~!こりゃあ命がいくつあっても足りませんわ官兵衛。眉間のシワが深くお成りだ~~。
東海道から本隊、別働隊三万五千が東山道!みたいな作戦を言上する三成様。ここで官兵衛様が意見を求められますが、古来大軍に策無しと、これだけの軍勢をそろえた以上何も言うことはないとおっしゃる。三成様は得意顔だ~。
官兵衛様が家康様を捕まえて問いただします。駿府の徳川様の御城を貸せと殿下が言い出すは必定ですが・・・さっそく準備を始める家康様。イイ感じのコンビです。この二人を目撃していやあ~~~な感じで睨んでいるのは三成様・・・。
妻子を上洛させる人質の策は三成のモノであろうとおっしゃる官兵衛様。光様と夫婦の語らいでございます。長政様はちゃんと立派に領主の務めを果たしてらっしゃる?官兵衛様も一安心ですねええ。んで、今度の小田原の戦が最後になるとよいのですがと光様。憂い顔の官兵衛様。この後アレでしょう、朝鮮出兵とかでしょう?先が思いやられますよねええ、官兵衛様も。
明けて天正十八年の春の頃、いよいよ豊臣軍ご出陣にございます。目指せ小田原~!で、早速小競り合いです!三成様と官兵衛様とで意見衝突?家康様の駿府城には入らないほうがよろしいと警戒する三成様、そこを警戒してたら笑いモノですぞと反対する官兵衛様。家康様に逆心あれば道中の普請に金をかけたりはせん!・・・これさっき官兵衛様が直々に家康様にご注意してたことですよね!やるうう~~~。
で、ここは秀吉様のご判断で官兵衛の言う通り!って事になりましたが、今作では人物のチッサい三成様、これを恨んで不満顔の異議申し立てでございます。余計な口出しは無用、あなたに出る幕はない、これからは全てそれがしのやり方でやります等々、つくづくチッサい男だなあ、今作の三成様は・・・。
出陣からひと月で小田原城丸ごと包囲網は完成!ですがお城には十分な兵糧がお有りのご様子、北条様は粘る粘る。官兵衛様は策を問われて曰く、武蔵国に残る敵の城を落として小田原を孤立させるのがよろしいかと。ここで八王子城の悲劇も忍城の大奮闘もございましたんですねええ。忍城には官兵衛様の無言の推挙で三成様が派遣されまして候。官兵衛様三成様の対立が面白い~。たまには武功を上げて見よとおっしゃる殿下のお言葉も面白い~。んで、今作では景勝様はまるでスルーですか?
小早川様の進言で、余裕を見せて宴会でもしましょうってな成り行き?以前の大河ではここに淀様が連れて来られてたような気がするんですけど、今作では・・・あ、やっぱり!キター!利休様がおっしゃっいました!鶴松様は北の政所様に預けて淀様にはここに来てもらいましょうと!それで済むかと思ったら、利休様が誂えたタケの花入れを投げつけた秀吉様!センスの違いが歴然だなああ。
でも秀吉様、不満たらたらの淀様に対しても、おねのことをとやかく言う事は許さんって一本釘を刺してます!おね様は鶴松様をあやして悦に入る瞬間!つまりこれ、ご正室がお世継ぎを御育てするって言う形を整える意味があったんですねええ、利休様~~。・・・え、そんな所に光様?都合よすぎる感がマックス~!
籠城するか打って出るかで悩む北条方、ってところで、やって来ました一夜城の段!樹木の緑で敵の目から隠れてお城を築いて、ばばっと伐採して完成形をいっきに表すイリュージョン!これで北条方は肝を冷やされましたともさあああっ!
で、ここで和睦を奏上する官兵衛様。秀吉様は官兵衛様ご提案の伊豆・相模の二か国安堵という条件を呑まれまして、いよいよ第一話の冒頭のシーンですか?アレはでもいくら何でも矢を飛ばし過ぎじゃなかったかなあ、イメージ映像だとしても~。
徳川家康様は交渉役をご辞退されて、タヌキやなあああっ!んで、官兵衛様が行くことに!って、やっぱりやるの!?お酒と肴を送ったら、北条からは弾薬のご返答?まだまだ余裕はあるぞと言うパフォーマンスですか北条様?
って、一人で行ったあああ!あり得へ~~~ン!矢が!矢が!や~ね~!!え、ちょっとスケールダウンした感じ?で、でもでも堂々と、命を粗末になさいますな、生きられよ~と、小田原城に乗り込んじゃった官兵衛様です~。格さん氏政様はでも、この城は難攻不落だと意気軒昂!この城は信玄謙信ですら落とせなかった天下の名城!百姓上がりの秀吉ごときに屈する我々ではないっ!
しかし官兵衛様軽~くいなして返す言葉は、城を落とす気はございませんって!!このまま何年でも囲み続けるまでですよって!そっちの松田殿は我らに寝返ろうとしてとらえられましたって言って、ご家中の方にご挨拶!思わず挨拶を返して居どころのない感じのご家中の方もお気の毒~~~。陽動作戦がバンバン決まってます!そちらの城中の様子はダダ漏れですよと揺さぶりかけて、今後どのように戦うおつもりかと・・・こりゃあ詰んだな、北条様。
味方のいない籠城に勝ち目はない、我らはただ待つだけ!これ以上戦い続けても無意味、北条様が降伏されればこの国の戦は終わるのですとの説得!説得力あった!良い顔してるなあご両人とも~。そして、氏政様遂に折れた!七月五日、小田原城開城~~~。
ですが秀吉様曰く、氏政には切腹を命じる、氏直は高野山に追放じゃ!ひいいい!手のひら返し再び~~~!宇都宮様にも随分なお裁きでしたけど、北条にも同じことをなさいますか!!それでは話が違うとたてつく官兵衛様を物ともせず、っていうか北条からの御礼の品が官兵衛様に届けられたのもチクリと刺して~~~!北条の所領は家康に与え・・・徳川を関東へ追いやるのおつもりですか?って、これもまた三成様の入れ知恵ですか~~~?
いやでもここで追いやった家康様に後々してやられるわけで、歴史とは皮肉なものですなああ~。ともあれこれで豊臣の天下は安泰だとほくそ笑む三成様・・。秀吉様が遠~くに見えてなりませぬなりませぬ~~~!
事の顛末を官兵衛様から聞いた利休様、石田様を殿下から遠ざけたうえでお諫めするしかないとおっしゃる!ええっと、それは官兵衛様にそうしてくれとおっしゃっているのでしょうかああっ?そんな超貧乏くじっていうか、超猫の首に鈴をつけるのは誰っていうか、とにかく割に合わない仕事なのではないかとおおおっ!
案の定の矢吹ジョーで、そのような謀がウマく行くとは思えませんぬと一言で切って捨てた官兵衛様です。すると利休様、ひびの入った花入れを見せる?
これは先ごろ殿下がツマらぬと投げ捨ててひびの入った一品、逆にそのひびがまた一興?花入れはこれでよろしいが御政道にひびが入ってはなりませんと?放っておけばひびが大きくなって割れてしまいます?取り返しがつかなくなる前に直さなければなりませんと官兵衛様を攻める利休様・・・いやあ、それならあなたがおやんなさいと思ったのは私だけでしょうか?あっ!そうか、やっちゃうんだった?うわああ、自分の言葉に責任持つのはよろしいんですけど、お茶人様がそこまでなさらなくても・・・で、イカの悲劇はまた次週!バイ、なら~。
台風18号の情報が流れる中、じゃじゃんとはじまる今週のアバンは・・オノコでございます・・天正十七年、お世継ぎをお産みになった淀様。その頃長政様は家督継承!家康様は北条様に秀吉様への恭順を促しておりますが、氏政様は断固拒否!黒田家の面々は更なる戦にお顔を曇らせる!導入にはちょうど良かれとの思いやりなり~。
可愛い可愛いとお世継ぎを抱く秀吉様。淀様は大坂城に凱旋入城ですか~。三成様と淀様とがプチアイコンタクト?んで、淀様に代わって北の政所様は聚楽第へと追い出されまして候。鶴松様のお蔭でトップレディーの座は淀様の手中に?三成様、要らぬ敵を作ってるなああ~。さすがのおね様も胸糞の悪さを隠しきれませんでしたねええ。
そしてその淀の方様を支えているのが石田様であると官兵衛様に訴えてお顔を曇らす利休様。狭い茶室のカメラワークがなかなか味わいです。我が子可愛さで秀吉様がおかしくなるって言うお馴染みのターンがやってまいりましたねえ~。そして、このままでは世の乱れの元と言って官兵衛様をじっと見る・・・正直迷惑だよなあ、こういうのは・・・(汗)
秀吉様は諸大名の妻子を人質にとる策に出られた!徳川様も後々そんな感じで参勤交代になさってましたねええ。恐ろしき事にございます。もちろん黒田家も、光様糸様、熊之助様が上洛されました。お道さんも?善助殿性懲りもなくデレデレだ~。糸様は長政様と離れるのが嫌でダダをこねたんだとか?それはもー、それはもー、あのじゃじゃ馬様がこんなに可愛いお嫁様になられるとはねええ…。
そして11月、北条に宣戦布告の秀吉様、いよいよ小田原攻めに着手!小田原勢は断固受けて立つ構えなり~~!これで南関東のあちらこちらに臨戦態勢のお触れが回ったんですねえええ。
そんな中で豊臣家を憂える人の有り。秀吉様の舎弟の秀長様だ!官兵衛様を訪うて申すよう、兄者は変わってしもうた、それに三成じゃあ奴が動くほど敵を作り家中の亀裂は深まるばかりだと~~~!顔色の悪い秀長様、ご自分ももう長くないと悟ってらっしゃるようで、後は頼むぞみたいに!官兵衛様に無茶な注文よ!殿を諌めてくれって事でしょうかああ!
先週の官兵衛様は秀吉様の無慈悲な御下命を諌めてうまく行きましたけど、だからこんなにあっちこっちから期待されてるんでしょうけど、そう何回もうまく行くとも思われず~~!こりゃあ命がいくつあっても足りませんわ官兵衛。眉間のシワが深くお成りだ~~。
東海道から本隊、別働隊三万五千が東山道!みたいな作戦を言上する三成様。ここで官兵衛様が意見を求められますが、古来大軍に策無しと、これだけの軍勢をそろえた以上何も言うことはないとおっしゃる。三成様は得意顔だ~。
官兵衛様が家康様を捕まえて問いただします。駿府の徳川様の御城を貸せと殿下が言い出すは必定ですが・・・さっそく準備を始める家康様。イイ感じのコンビです。この二人を目撃していやあ~~~な感じで睨んでいるのは三成様・・・。
妻子を上洛させる人質の策は三成のモノであろうとおっしゃる官兵衛様。光様と夫婦の語らいでございます。長政様はちゃんと立派に領主の務めを果たしてらっしゃる?官兵衛様も一安心ですねええ。んで、今度の小田原の戦が最後になるとよいのですがと光様。憂い顔の官兵衛様。この後アレでしょう、朝鮮出兵とかでしょう?先が思いやられますよねええ、官兵衛様も。
明けて天正十八年の春の頃、いよいよ豊臣軍ご出陣にございます。目指せ小田原~!で、早速小競り合いです!三成様と官兵衛様とで意見衝突?家康様の駿府城には入らないほうがよろしいと警戒する三成様、そこを警戒してたら笑いモノですぞと反対する官兵衛様。家康様に逆心あれば道中の普請に金をかけたりはせん!・・・これさっき官兵衛様が直々に家康様にご注意してたことですよね!やるうう~~~。
で、ここは秀吉様のご判断で官兵衛の言う通り!って事になりましたが、今作では人物のチッサい三成様、これを恨んで不満顔の異議申し立てでございます。余計な口出しは無用、あなたに出る幕はない、これからは全てそれがしのやり方でやります等々、つくづくチッサい男だなあ、今作の三成様は・・・。
出陣からひと月で小田原城丸ごと包囲網は完成!ですがお城には十分な兵糧がお有りのご様子、北条様は粘る粘る。官兵衛様は策を問われて曰く、武蔵国に残る敵の城を落として小田原を孤立させるのがよろしいかと。ここで八王子城の悲劇も忍城の大奮闘もございましたんですねええ。忍城には官兵衛様の無言の推挙で三成様が派遣されまして候。官兵衛様三成様の対立が面白い~。たまには武功を上げて見よとおっしゃる殿下のお言葉も面白い~。んで、今作では景勝様はまるでスルーですか?
小早川様の進言で、余裕を見せて宴会でもしましょうってな成り行き?以前の大河ではここに淀様が連れて来られてたような気がするんですけど、今作では・・・あ、やっぱり!キター!利休様がおっしゃっいました!鶴松様は北の政所様に預けて淀様にはここに来てもらいましょうと!それで済むかと思ったら、利休様が誂えたタケの花入れを投げつけた秀吉様!センスの違いが歴然だなああ。
でも秀吉様、不満たらたらの淀様に対しても、おねのことをとやかく言う事は許さんって一本釘を刺してます!おね様は鶴松様をあやして悦に入る瞬間!つまりこれ、ご正室がお世継ぎを御育てするって言う形を整える意味があったんですねええ、利休様~~。・・・え、そんな所に光様?都合よすぎる感がマックス~!
籠城するか打って出るかで悩む北条方、ってところで、やって来ました一夜城の段!樹木の緑で敵の目から隠れてお城を築いて、ばばっと伐採して完成形をいっきに表すイリュージョン!これで北条方は肝を冷やされましたともさあああっ!
で、ここで和睦を奏上する官兵衛様。秀吉様は官兵衛様ご提案の伊豆・相模の二か国安堵という条件を呑まれまして、いよいよ第一話の冒頭のシーンですか?アレはでもいくら何でも矢を飛ばし過ぎじゃなかったかなあ、イメージ映像だとしても~。
徳川家康様は交渉役をご辞退されて、タヌキやなあああっ!んで、官兵衛様が行くことに!って、やっぱりやるの!?お酒と肴を送ったら、北条からは弾薬のご返答?まだまだ余裕はあるぞと言うパフォーマンスですか北条様?
って、一人で行ったあああ!あり得へ~~~ン!矢が!矢が!や~ね~!!え、ちょっとスケールダウンした感じ?で、でもでも堂々と、命を粗末になさいますな、生きられよ~と、小田原城に乗り込んじゃった官兵衛様です~。格さん氏政様はでも、この城は難攻不落だと意気軒昂!この城は信玄謙信ですら落とせなかった天下の名城!百姓上がりの秀吉ごときに屈する我々ではないっ!
しかし官兵衛様軽~くいなして返す言葉は、城を落とす気はございませんって!!このまま何年でも囲み続けるまでですよって!そっちの松田殿は我らに寝返ろうとしてとらえられましたって言って、ご家中の方にご挨拶!思わず挨拶を返して居どころのない感じのご家中の方もお気の毒~~~。陽動作戦がバンバン決まってます!そちらの城中の様子はダダ漏れですよと揺さぶりかけて、今後どのように戦うおつもりかと・・・こりゃあ詰んだな、北条様。
味方のいない籠城に勝ち目はない、我らはただ待つだけ!これ以上戦い続けても無意味、北条様が降伏されればこの国の戦は終わるのですとの説得!説得力あった!良い顔してるなあご両人とも~。そして、氏政様遂に折れた!七月五日、小田原城開城~~~。
ですが秀吉様曰く、氏政には切腹を命じる、氏直は高野山に追放じゃ!ひいいい!手のひら返し再び~~~!宇都宮様にも随分なお裁きでしたけど、北条にも同じことをなさいますか!!それでは話が違うとたてつく官兵衛様を物ともせず、っていうか北条からの御礼の品が官兵衛様に届けられたのもチクリと刺して~~~!北条の所領は家康に与え・・・徳川を関東へ追いやるのおつもりですか?って、これもまた三成様の入れ知恵ですか~~~?
いやでもここで追いやった家康様に後々してやられるわけで、歴史とは皮肉なものですなああ~。ともあれこれで豊臣の天下は安泰だとほくそ笑む三成様・・。秀吉様が遠~くに見えてなりませぬなりませぬ~~~!
事の顛末を官兵衛様から聞いた利休様、石田様を殿下から遠ざけたうえでお諫めするしかないとおっしゃる!ええっと、それは官兵衛様にそうしてくれとおっしゃっているのでしょうかああっ?そんな超貧乏くじっていうか、超猫の首に鈴をつけるのは誰っていうか、とにかく割に合わない仕事なのではないかとおおおっ!
案の定の矢吹ジョーで、そのような謀がウマく行くとは思えませんぬと一言で切って捨てた官兵衛様です。すると利休様、ひびの入った花入れを見せる?
これは先ごろ殿下がツマらぬと投げ捨ててひびの入った一品、逆にそのひびがまた一興?花入れはこれでよろしいが御政道にひびが入ってはなりませんと?放っておけばひびが大きくなって割れてしまいます?取り返しがつかなくなる前に直さなければなりませんと官兵衛様を攻める利休様・・・いやあ、それならあなたがおやんなさいと思ったのは私だけでしょうか?あっ!そうか、やっちゃうんだった?うわああ、自分の言葉に責任持つのはよろしいんですけど、お茶人様がそこまでなさらなくても・・・で、イカの悲劇はまた次週!バイ、なら~。
この記事へのコメント
総大将は物事を見極める力が必要ですね。北条氏政様はお父上の氏康様と違い、柔軟性に欠けるような気がします。島津氏が生き残り、北条氏が崩壊したのは引き際の違いでしょうね。島津義久様は十分な戦力があるうちに降伏して、生き残ったほうがいい。と判断されましたが、北条氏政様は、最後まで粘ろうとして、裏目に出た気がします。
初戦では豊臣軍にゲリラ戦術で打撃を与え、兵糧を焼くなど戦果もあげていたわけですし、その辺で降伏してれば北条氏も関東の実力者として生き残ってたような。
しかし、官兵衛様も、2ヶ国安堵で降伏させるべき。って、宇都宮氏の一件を忘れたのかと・・
まあ、北条氏も高野山に追放された氏直公が1万石を与えられ、再興されてますから、秀吉公も半分は約束を守ったのでしょうか。
北条様は誠に残念でした~。だって相手はすでに天下人!難攻不落の城ったって周り中を囲まれちゃったら万事Qちゃんですもの~。
今にして思えば、家康様が陥落した後に続いてたらよろしかったんでしょうねええ~。そして、間宮様とか吉良様とか、北条の配下で後に徳川に組み込まれた方もいらっしゃって、さすがは戦国時代ですよねええ~~~。