NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第27回「高松城水攻め」
先週また比類なき存在感を示されました安国寺恵瓊様、一説によりますと信長様の天下が長くはない事をお見通しであったとか・・・。それは信長様のご性格とか以前に権力基盤のチグハグさゆえだと言う次第が物の本に記されておりました。
ってのはそもそも、天下人!天下人ってのはかつての足利副将軍みたいな二重権力構造で、足利幕府あってこそのモノだとか。そして天下って言葉は日本全土ではなく畿内一円を指すものであったとか、とか~。
それで揉めに揉めて足利義昭様出奔で、その御家臣であったところの光秀様その他の皆様を抱えてしまった信長様はちと大変、こりゃあ危ういなああ、みたいな感じ?私どもは後付けで天下人の勝利者ってイメージで万事解釈してしまいますけど、ホントの所はどうだったんでしょうねええ~え。閑話休題。
さて高松城水攻め!官兵衛様の降伏の勧めを断った清水宗治様、高松城の周りの状況を詳細に探って思いついた奇想天外な策ってのは先週の振り返り振り返り。
現場監督は石田三成様ですか?先週も出ておりました土クレ一俵金で買う戦略の値を聞いて秀吉様驚愕!ゲッ!このワシを一文無しにするつもりか~~~!負ければ銭など何もならぬと官兵衛殿がおっしゃったので・・・と責任転嫁気味の三成様、官兵衛様は泰然自若です!銭は使う時に使わねば石くれと同じにございます・・秀吉様はあっさり手のひら返して、さすがは官兵衛じゃ~~とC調男ぶり!雨はますます降って官兵衛様の水攻めに味方してくれております。
こうして高松城を苛め抜けば必ず毛利は全軍上げて攻めてくるはず?うわあ、とうとう最終決戦のステージですかね?意気上がる秀吉様ご家中!明るく盛り上がっている中ですが秀吉様は冷静沈着に、最後のしあげは上様におねがいせねばなるまい、と~~!一人で勝っては勝ちすぎじゃと。つまりゴマすり!よっ!日本一のゴマすり男~~~!みたいな?
魚は肉は酒は塩はと、饗応の手配をしているみたいな光秀様。そこにやってきたおりん様。再婚されましたか~。父は徳川様の接待役でしたか。誇らしげですけどどこかやつれた感じよ光秀様。大丈夫かしら・・・って、大丈夫じゃないんですよねええ~~。
安土城にやって来た徳川家康様。両手で握手で大歓迎の信長様。寺尾様は渋~く決めてらっしゃいます。さて饗応の第一にお能が開催されました、が、信長様はお冠よ!出来が悪い?うわあ・・・どこが悪かったのか私には分かりませえええん。
そして今度はお膳が運ばれまして、信長様はまたお怒りよ!味が薄い!うわ!お椀を投げつけた!!三河の家康様をもてなすのだからもっと濃い味付けにするべきだったと?あなたは海原雄山ですか~~~!!投げつけられたお椀を片付ける光秀様がみじめ・・みじめ・・面目丸つぶれでしたねええ~。あ、デザートに棒アイスでも出せばよかった?
さて食後のお酒で、ワシはこれから広い世界に出て行くと信長様。そして日の本は家康様に任せると?なるほどそういうお考えでしたか~。いやでも・・・世界は広いっすよ危なくないですかねえお館様・・。
そんな所に秀吉様からのお手紙、上様の出陣を願い出れば、まんざらでもない信長様。光秀そちもすぐ中国攻めに加われワシが行くまで秀吉を助けよ。家康様の饗応役はこの場で首ですか!二重三重に面目ペシャンコ~。月明かりの下考えにふける光秀様の胸中やいかに・・・プラス思考で考えたら饗応役よりはましな役目をいただいたって事になるんですけど、とてもそんな感じではなく、むしろ心を病む一歩手前みたいな~~。
雨の姫路姫路では・・先ごろ十四年ぶりに生まれた息子の熊之助様、くぁあわゆく健気に絶賛成長中!そして一度は小寺家に寝返って離れていた後藤又兵衛殿が復帰!息子同然に可愛がってきた又兵衛殿ですよ!これは嬉しい~♪
涙涙の再会です。職隆様も嬉しそう。でもひたすらお詫びする又兵衛殿。まあそうですよねええ、官兵衛様が幽閉されている時に黒田を見捨てて小寺に走ったわけですから。もう良い許すって感じの職隆様でしたが、又兵衛殿の表情はまだ硬く沈んでおります。頑なな感じがちょっとしてしまう又兵衛殿の表情。
そして黒田家から立ち去ろうと言う又兵衛殿を光様が引き留めて、ここに残るように説得しますが、断固意地を張って出て行くと言い張る又兵衛殿。アップの又兵衛殿の肩の後ろで柔らかなボケ加減で悲しい表情がぼやああっとなっている光様ですが、かえってこの方が想像する分胸に強く刻まれますねえ。お前は二度も母を捨てるのですかとまで言われてしまっては、又兵衛殿轟沈~~。ピントが合った時の光様のお顔がジャストミート!そういうお顔をされてると思ってました!二人を見守って涙の笑顔の職隆様。幾つになっても笑顔が爽やかで素敵ですねええ。
さて高松城水攻めに戻りまして、黒田家家臣団もおにぎり食べて俵を担いで肉体労働です。長政様も父のスケールに圧倒されてる感じ?そんな所に官兵衛様から、又兵衛帰るのグッドニュースがもたらされまして喜び勇む皆の衆。
おにぎりを食べ過ぎてツッコマれても歌を歌いながら俵を二つも担ぐ太兵衛殿、頼もしい。でも重い物を担いでいるなああって思わされたのは善助殿の仕草でした。重い物持って足腰が立つか立たないかって言う感じが良くわかりました~。
そうこうするうち完成しました高松城水攻めの堤防っ!秀吉様が号令かけて、水が!どばあああっと!流しいれられまして候~!良いねえ、水煙!濁流も良く出来てます。ちょっとあっさり目のような気もしますけど、これをあんまりしつこく流すと悲しい思い出がよみがえるような気もいたします。この程度にしとくのが正解でしょうねえ。
この水攻めを目の当たりにする長政様!これが水攻めかと呆然。高松城はてんやわんやですよ。これが黒田官兵衛の策かと感じ入る宗治様もちょっと呆然。
毛利方は、ここまでやられちゃったら形勢が悪いなあと作の練り直し、っていうか信長様が出て来る前に和睦しようかという雰囲気に・・隆景様が恵瓊様とアイコンタクトだ!
さっそく秀吉様の御前に参上した毛利方の交渉人がやっぱり安国寺恵瓊様。秀吉様と丁々発止の当てこすり合戦の後、和睦の申し入れでございます。
備中を差し出す代わりに高松城のメンバーを助けてくださいという算段、ですが・・・秀吉様は歯牙にも掛けません。官兵衛様も尻馬に乗って、恵瓊様を攻めて攻めて、ちょい悪な感じよ官兵衛様。長政様は当てられてちょっとアップアップなお顔ですよ。
恵瓊様からさらに五か国を譲るとの言質を得まして、でもさらに秀吉様が所望するのは大将の首!城主の首がなければ和睦には応じられぬと・・・うわああ、やっぱり秀吉様、戦国武将様~~~!
恵瓊様は膝をついて更にお願い、何とか宗治は助けていただけませぬかと~。そんなに思われて、宗治様は果報者、まあそれだけ忠義を尽くして働いて来たって事なんでしょうけど。
で、今度は官兵衛様が小早川隆景様の元へ、ええええっ!?行っちゃったのおおおっ?生かして返さないでしょうこれは!大丈夫ですかねええ。とにかく行っちゃった!周り中から敵視されてても涼しい笑顔。ふてぶてしくお成りだ!そして密談!
割と静かでちょっと友好的な雰囲気の漂うお二人の会見。青い光でまるで水の中みたいなシーンです。五か国を譲るってのはそれでイイんだねと念を押す官兵衛様。恵瓊様もそれしかないと口添えされて、隆景様もこれにはご同意されまして候。さらに宗治様の首をという話になりますと、これには隆景様大反対!そんな事をしたら信用が亡くなって毛利は滅びる!!え、官兵衛様ったら、それがしも清水殿を助けとうございます。本日はそのためにまいりました!と遥か斜め上を行く御発言。お主は面白い男だと目を見張る隆景様。
ここでシーンが変わりまして、小舟で出かける恵瓊様。この人は本当に姿勢がイイですよねえ、いつも。水攻め中の高松城に向かってるんですよね。宗治様にたいして織田方に寝返りなされとのお言葉。官兵衛様と隆景様とで相談して決めた事だとか、宗治様が織田に寝返れば命を助けましょうって。宗治様を死なせずに済ませて織田と和議を結ぶ腹だと言う隆景様。ですが宗治様は断固拒否!ワシが死んだ後に和議を結べばよいと言い放ちます。命を捨てて城を守ると誓った以上、寝返るのは筋が通らないって事ですか~。そんなに死ぬことに拘らなくても良ろしいですのにねえ~。いえ、潔くてご立派だと思いますけど~。
宗治様が拒んだのなら和議は難しいと秀吉様。なんだかここら辺、現代人の感覚ではよく分かりませんねえ。別に死ぬことはないでしょうし、死んだからって和議を結べばよいような気がしてなりませぬなりませぬ。
明智光秀様は相変わらず悩める官僚然とした立ち位置ですねえ。お公家様の反信長派の吉田兼和様からネジを巻かれてます。信長様が官位を受け入れられないのがそもそもの問題で、その上さらに心穏やかならぬ新ニュース?
ええええ?明智様の所領を信長様が召し上げられる所存ですって?こないだの饗応の件ではしくじっちゃいましたしねええ・・・。信長様はでも、案ずるな単なる国替えじゃ、と涼しいお顔。毛利を滅ぼしたらこの国を作り替える!どのようになさるおつもりで?と光秀様が問えば、信長様のお答はサイレント!美、サイレント~~~!口の動きだけでよく分かりませんけど、光秀様はビックリ仰天!何とも恐ろしいとガクブルです・・・いったい何を言ったんでしょう?
後日愛宕山の神社でお祈り祈願の光秀様。その回想で先ほどの信長様のお言葉が明らかに・・そんなにもったいぶらなくてもよろしいですのに・・日の本に王は二人もいらんって、やっぱり!朝廷を根こそぎ滅ぼすおつもりですかあああっ!!!これは光秀様でなくても、なんとかお止めしなければと思うのではないかと~~~!
ときはいまあめがしたしるさつきかな・・・出ました、お約束!さつきならぬ殺気が漂いだしました光秀様。そして引いたおみくじが・・・気に入らなくてまた引いて、またまた引いて、まだ引いて、それば全部「凶」!いやいや、こんなにたくさん凶は入れないでしょおお、普通!嫌がらせですか、神社の方!とにかく鬼気迫るものがございました~。
信長様の母上様はご病気?我が子を恨んできた罰が当たったのだ、我が子を恨んできたことに・・・もう疲れた、いくら恨んだとて親子であることに変わりはないと・・・ようやく訪れた親子の和解ですか~。フラグですよねえ。
来ました!運命の時!天正十年五月二十九日、信長様本能寺に入られました!上様は本能寺にあり?お茶会開けば信長様の前にそうそうたる高貴なメンバーのご挨拶。皆がひれ伏す天下人、まさにこれ栄華の極み。
ですがその一方で光秀様、決意を固められましたか!事が成った後に出す書状を書くと・・・。息子の秀満様と腹心斎藤利三殿に謀反の決意を打ち明ける光秀様。天が与えたもうた好機、今こそ立つ時、織田信長を討つっ!
ようやく心を開いた母上を富士見物に連れてってやろうなどと、お濃様や信忠様とご歓談の上様。やけに穏やかになって幸せそうで、この親子の図がまた切ないのねえ。天下布武が成ったら世界へ出て行く、織田家の事はお前に任せる・・・天下を掴みかけていた信長様。世界へと繰り出す信長様。が、しかし・・
天正十年六月二日、丹波亀山城から備中へ進軍する光秀軍。山道ですね、時代ですねええ。で、突如歩みを止めて向きを変える光秀様。ロケですか、広々としてイイ感じ。かがり火もグッド。我らはこれより京へ向かう、敵は本能寺にありっ!意気上がるご一同、そう言えばこの軍勢の何割かは先だって無慈悲に無残に追放された佐久間様の御家臣でしたっけ?そりゃあ意気も上がるわ~。馬まで・・・。
官兵衛様は水浸しの高松城を見渡して、静かな夜を迎えておりました。嵐の前の静けさって奴ですかねええ。
ってのはそもそも、天下人!天下人ってのはかつての足利副将軍みたいな二重権力構造で、足利幕府あってこそのモノだとか。そして天下って言葉は日本全土ではなく畿内一円を指すものであったとか、とか~。
それで揉めに揉めて足利義昭様出奔で、その御家臣であったところの光秀様その他の皆様を抱えてしまった信長様はちと大変、こりゃあ危ういなああ、みたいな感じ?私どもは後付けで天下人の勝利者ってイメージで万事解釈してしまいますけど、ホントの所はどうだったんでしょうねええ~え。閑話休題。
さて高松城水攻め!官兵衛様の降伏の勧めを断った清水宗治様、高松城の周りの状況を詳細に探って思いついた奇想天外な策ってのは先週の振り返り振り返り。
現場監督は石田三成様ですか?先週も出ておりました土クレ一俵金で買う戦略の値を聞いて秀吉様驚愕!ゲッ!このワシを一文無しにするつもりか~~~!負ければ銭など何もならぬと官兵衛殿がおっしゃったので・・・と責任転嫁気味の三成様、官兵衛様は泰然自若です!銭は使う時に使わねば石くれと同じにございます・・秀吉様はあっさり手のひら返して、さすがは官兵衛じゃ~~とC調男ぶり!雨はますます降って官兵衛様の水攻めに味方してくれております。
こうして高松城を苛め抜けば必ず毛利は全軍上げて攻めてくるはず?うわあ、とうとう最終決戦のステージですかね?意気上がる秀吉様ご家中!明るく盛り上がっている中ですが秀吉様は冷静沈着に、最後のしあげは上様におねがいせねばなるまい、と~~!一人で勝っては勝ちすぎじゃと。つまりゴマすり!よっ!日本一のゴマすり男~~~!みたいな?
魚は肉は酒は塩はと、饗応の手配をしているみたいな光秀様。そこにやってきたおりん様。再婚されましたか~。父は徳川様の接待役でしたか。誇らしげですけどどこかやつれた感じよ光秀様。大丈夫かしら・・・って、大丈夫じゃないんですよねええ~~。
安土城にやって来た徳川家康様。両手で握手で大歓迎の信長様。寺尾様は渋~く決めてらっしゃいます。さて饗応の第一にお能が開催されました、が、信長様はお冠よ!出来が悪い?うわあ・・・どこが悪かったのか私には分かりませえええん。
そして今度はお膳が運ばれまして、信長様はまたお怒りよ!味が薄い!うわ!お椀を投げつけた!!三河の家康様をもてなすのだからもっと濃い味付けにするべきだったと?あなたは海原雄山ですか~~~!!投げつけられたお椀を片付ける光秀様がみじめ・・みじめ・・面目丸つぶれでしたねええ~。あ、デザートに棒アイスでも出せばよかった?
さて食後のお酒で、ワシはこれから広い世界に出て行くと信長様。そして日の本は家康様に任せると?なるほどそういうお考えでしたか~。いやでも・・・世界は広いっすよ危なくないですかねえお館様・・。
そんな所に秀吉様からのお手紙、上様の出陣を願い出れば、まんざらでもない信長様。光秀そちもすぐ中国攻めに加われワシが行くまで秀吉を助けよ。家康様の饗応役はこの場で首ですか!二重三重に面目ペシャンコ~。月明かりの下考えにふける光秀様の胸中やいかに・・・プラス思考で考えたら饗応役よりはましな役目をいただいたって事になるんですけど、とてもそんな感じではなく、むしろ心を病む一歩手前みたいな~~。
雨の姫路姫路では・・先ごろ十四年ぶりに生まれた息子の熊之助様、くぁあわゆく健気に絶賛成長中!そして一度は小寺家に寝返って離れていた後藤又兵衛殿が復帰!息子同然に可愛がってきた又兵衛殿ですよ!これは嬉しい~♪
涙涙の再会です。職隆様も嬉しそう。でもひたすらお詫びする又兵衛殿。まあそうですよねええ、官兵衛様が幽閉されている時に黒田を見捨てて小寺に走ったわけですから。もう良い許すって感じの職隆様でしたが、又兵衛殿の表情はまだ硬く沈んでおります。頑なな感じがちょっとしてしまう又兵衛殿の表情。
そして黒田家から立ち去ろうと言う又兵衛殿を光様が引き留めて、ここに残るように説得しますが、断固意地を張って出て行くと言い張る又兵衛殿。アップの又兵衛殿の肩の後ろで柔らかなボケ加減で悲しい表情がぼやああっとなっている光様ですが、かえってこの方が想像する分胸に強く刻まれますねえ。お前は二度も母を捨てるのですかとまで言われてしまっては、又兵衛殿轟沈~~。ピントが合った時の光様のお顔がジャストミート!そういうお顔をされてると思ってました!二人を見守って涙の笑顔の職隆様。幾つになっても笑顔が爽やかで素敵ですねええ。
さて高松城水攻めに戻りまして、黒田家家臣団もおにぎり食べて俵を担いで肉体労働です。長政様も父のスケールに圧倒されてる感じ?そんな所に官兵衛様から、又兵衛帰るのグッドニュースがもたらされまして喜び勇む皆の衆。
おにぎりを食べ過ぎてツッコマれても歌を歌いながら俵を二つも担ぐ太兵衛殿、頼もしい。でも重い物を担いでいるなああって思わされたのは善助殿の仕草でした。重い物持って足腰が立つか立たないかって言う感じが良くわかりました~。
そうこうするうち完成しました高松城水攻めの堤防っ!秀吉様が号令かけて、水が!どばあああっと!流しいれられまして候~!良いねえ、水煙!濁流も良く出来てます。ちょっとあっさり目のような気もしますけど、これをあんまりしつこく流すと悲しい思い出がよみがえるような気もいたします。この程度にしとくのが正解でしょうねえ。
この水攻めを目の当たりにする長政様!これが水攻めかと呆然。高松城はてんやわんやですよ。これが黒田官兵衛の策かと感じ入る宗治様もちょっと呆然。
毛利方は、ここまでやられちゃったら形勢が悪いなあと作の練り直し、っていうか信長様が出て来る前に和睦しようかという雰囲気に・・隆景様が恵瓊様とアイコンタクトだ!
さっそく秀吉様の御前に参上した毛利方の交渉人がやっぱり安国寺恵瓊様。秀吉様と丁々発止の当てこすり合戦の後、和睦の申し入れでございます。
備中を差し出す代わりに高松城のメンバーを助けてくださいという算段、ですが・・・秀吉様は歯牙にも掛けません。官兵衛様も尻馬に乗って、恵瓊様を攻めて攻めて、ちょい悪な感じよ官兵衛様。長政様は当てられてちょっとアップアップなお顔ですよ。
恵瓊様からさらに五か国を譲るとの言質を得まして、でもさらに秀吉様が所望するのは大将の首!城主の首がなければ和睦には応じられぬと・・・うわああ、やっぱり秀吉様、戦国武将様~~~!
恵瓊様は膝をついて更にお願い、何とか宗治は助けていただけませぬかと~。そんなに思われて、宗治様は果報者、まあそれだけ忠義を尽くして働いて来たって事なんでしょうけど。
で、今度は官兵衛様が小早川隆景様の元へ、ええええっ!?行っちゃったのおおおっ?生かして返さないでしょうこれは!大丈夫ですかねええ。とにかく行っちゃった!周り中から敵視されてても涼しい笑顔。ふてぶてしくお成りだ!そして密談!
割と静かでちょっと友好的な雰囲気の漂うお二人の会見。青い光でまるで水の中みたいなシーンです。五か国を譲るってのはそれでイイんだねと念を押す官兵衛様。恵瓊様もそれしかないと口添えされて、隆景様もこれにはご同意されまして候。さらに宗治様の首をという話になりますと、これには隆景様大反対!そんな事をしたら信用が亡くなって毛利は滅びる!!え、官兵衛様ったら、それがしも清水殿を助けとうございます。本日はそのためにまいりました!と遥か斜め上を行く御発言。お主は面白い男だと目を見張る隆景様。
ここでシーンが変わりまして、小舟で出かける恵瓊様。この人は本当に姿勢がイイですよねえ、いつも。水攻め中の高松城に向かってるんですよね。宗治様にたいして織田方に寝返りなされとのお言葉。官兵衛様と隆景様とで相談して決めた事だとか、宗治様が織田に寝返れば命を助けましょうって。宗治様を死なせずに済ませて織田と和議を結ぶ腹だと言う隆景様。ですが宗治様は断固拒否!ワシが死んだ後に和議を結べばよいと言い放ちます。命を捨てて城を守ると誓った以上、寝返るのは筋が通らないって事ですか~。そんなに死ぬことに拘らなくても良ろしいですのにねえ~。いえ、潔くてご立派だと思いますけど~。
宗治様が拒んだのなら和議は難しいと秀吉様。なんだかここら辺、現代人の感覚ではよく分かりませんねえ。別に死ぬことはないでしょうし、死んだからって和議を結べばよいような気がしてなりませぬなりませぬ。
明智光秀様は相変わらず悩める官僚然とした立ち位置ですねえ。お公家様の反信長派の吉田兼和様からネジを巻かれてます。信長様が官位を受け入れられないのがそもそもの問題で、その上さらに心穏やかならぬ新ニュース?
ええええ?明智様の所領を信長様が召し上げられる所存ですって?こないだの饗応の件ではしくじっちゃいましたしねええ・・・。信長様はでも、案ずるな単なる国替えじゃ、と涼しいお顔。毛利を滅ぼしたらこの国を作り替える!どのようになさるおつもりで?と光秀様が問えば、信長様のお答はサイレント!美、サイレント~~~!口の動きだけでよく分かりませんけど、光秀様はビックリ仰天!何とも恐ろしいとガクブルです・・・いったい何を言ったんでしょう?
後日愛宕山の神社でお祈り祈願の光秀様。その回想で先ほどの信長様のお言葉が明らかに・・そんなにもったいぶらなくてもよろしいですのに・・日の本に王は二人もいらんって、やっぱり!朝廷を根こそぎ滅ぼすおつもりですかあああっ!!!これは光秀様でなくても、なんとかお止めしなければと思うのではないかと~~~!
ときはいまあめがしたしるさつきかな・・・出ました、お約束!さつきならぬ殺気が漂いだしました光秀様。そして引いたおみくじが・・・気に入らなくてまた引いて、またまた引いて、まだ引いて、それば全部「凶」!いやいや、こんなにたくさん凶は入れないでしょおお、普通!嫌がらせですか、神社の方!とにかく鬼気迫るものがございました~。
信長様の母上様はご病気?我が子を恨んできた罰が当たったのだ、我が子を恨んできたことに・・・もう疲れた、いくら恨んだとて親子であることに変わりはないと・・・ようやく訪れた親子の和解ですか~。フラグですよねえ。
来ました!運命の時!天正十年五月二十九日、信長様本能寺に入られました!上様は本能寺にあり?お茶会開けば信長様の前にそうそうたる高貴なメンバーのご挨拶。皆がひれ伏す天下人、まさにこれ栄華の極み。
ですがその一方で光秀様、決意を固められましたか!事が成った後に出す書状を書くと・・・。息子の秀満様と腹心斎藤利三殿に謀反の決意を打ち明ける光秀様。天が与えたもうた好機、今こそ立つ時、織田信長を討つっ!
ようやく心を開いた母上を富士見物に連れてってやろうなどと、お濃様や信忠様とご歓談の上様。やけに穏やかになって幸せそうで、この親子の図がまた切ないのねえ。天下布武が成ったら世界へ出て行く、織田家の事はお前に任せる・・・天下を掴みかけていた信長様。世界へと繰り出す信長様。が、しかし・・
天正十年六月二日、丹波亀山城から備中へ進軍する光秀軍。山道ですね、時代ですねええ。で、突如歩みを止めて向きを変える光秀様。ロケですか、広々としてイイ感じ。かがり火もグッド。我らはこれより京へ向かう、敵は本能寺にありっ!意気上がるご一同、そう言えばこの軍勢の何割かは先だって無慈悲に無残に追放された佐久間様の御家臣でしたっけ?そりゃあ意気も上がるわ~。馬まで・・・。
官兵衛様は水浸しの高松城を見渡して、静かな夜を迎えておりました。嵐の前の静けさって奴ですかねええ。
この記事へのコメント
安土城のシーンは信長様の最期の日が近づいてるような感じでした。家康公も安土城の豪華さを褒めてるような、軽蔑しているような表情、口ぶりで・・
信長様、日本に王は2人要らぬって、本当に同様な感じだったのでしょうか?
光秀様は王=帝って受け取って大慌てでしたが、帝は王でなく皇帝ですから、王より一段上のはずなんですよね。信長様のいう王って”覇王”=武家の棟梁。っていう意味では。と私個人は思うのですが、史実どうだったんでしょう。今ではもう分かりませんが・・・
いよいよ本能寺の変。秀吉公も本能寺の変が起きることを事前に知っていて、中国大返しの準備を整えていたのでは。という説もあり、実は秀吉公も黒幕?って疑惑がありますが、その場合、あの老獪な軍師に成長された黒田官兵衛様、どう関っていたんでしょう。なんか楽しみです。
これが見納め安土城ですよねえ~。前にクレージー映画で、信長様がハナ肇様で家康様が谷啓様ってキャスティングがあって、年齢的にもそんな順番だと思っておりましたが・・今回は随分老成して腹に一物な感じの家康様ですねえ。
いつぞやは朝廷の事を王家王家と連呼した大河ドラマゆえ、作り手側としてはそんなつもりではないかしら?史実としてはどうなんでしょう?我々の信長様像はかな~り脚色の入った感じがしてなりませぬなりませぬ。
以前は信長様心酔一辺倒だった官兵衛様ですがブラック化した現在はどう思ってるんでしょうねえ。秀吉様の斜め上を行ったらステキ。そして家康様は官兵衛様の名前をご存知でしたよね?官兵衛様と家康様が文通かなんかしてて、光秀様を唆した家康様と一脈通じあっていて、実は黒幕の黒幕だったりしたら超ステキですけど、このドラマではそんな展開にはならなかったですねええ~。